羊飼いの宵越し メディチ家礼拝堂壁画装飾
メディチ家はストロッツィ家がファブリアーノに依頼した「東方三博士の礼拝(1423年)」を圧倒するような作品を求めていた。ゴッツォリはルネサンス技法を理解しているが、国際ゴシック様式を思わせる作風へと変わっていて、豪華な作品を制作するのに向いていた。
右図は内陣入口の左右に描かれている、聖夜に先立つ黄昏時の「羊飼いの宵越し」。この細長い作品の下には聖具室の入口がある。
メディチ家礼拝堂壁画装飾
内陣左右壁(礼拝する天使たち)
礼拝堂右壁(若い王の行列)
入口のある壁(モール人の王の行列)
礼拝堂左壁(老いたる王の行列)
1450年代
ベノッツォ・ゴッツォリ Benozzo Gozzoli
羊飼いの宵越し 内陣入口の左右
1459〜61年 フレスコ
フィレンツェ パラッツォ・メディチ=リッカルディ
世界美術大全集11 イタリア・ルネサンス1
イタリア・ルネサンスの巨匠たち12 ベノッツォ・ゴッツォリ
右図は内陣入口の左右に描かれている、聖夜に先立つ黄昏時の「羊飼いの宵越し」。この細長い作品の下には聖具室の入口がある。
メディチ家礼拝堂壁画装飾
内陣左右壁(礼拝する天使たち)
礼拝堂右壁(若い王の行列)
入口のある壁(モール人の王の行列)
礼拝堂左壁(老いたる王の行列)
1450年代
羊飼いの宵越し 内陣入口の左右
1459〜61年 フレスコ
フィレンツェ パラッツォ・メディチ=リッカルディ
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